皆様からよくいただくご質問と
その回答をご紹介いたします

こちらに掲載が無いご質問がございましたらお気軽にご質問ください

屋根にはどんな性能がありますか？

「JASS12屋根工事標準仕様書」によると、屋根の基本性能は

• 防水性能
• 耐風圧性能
• 耐震性能
• 耐久性能
• 耐衝撃性能
• 防災性能

二次的性能として

• 断熱性能
• 防露性能
• 防音性能
• 発生部遮断性能
• 耐熱収縮性能

などがあります。

瓦屋根の雨漏りの原因にはどの様な事がありますか？

ひと口に「雨漏り」と言っても原因は多様で、天井に出来たシミが実は壁からの雨漏りだったり、屋根裏の結露によるものだったりします。

雨漏りの原因については 雨漏り補修 をご覧ください。

最近の異常気象（台風や地震等）で我が家の屋根が心配なのですが？

瓦の葺き替え工事を行う場合、信頼できる（社）全日本瓦工事業連盟の加盟店で、（社）全瓦連屋根診断技士による屋根点検・屋根診断の報告書の提出を受け、納得した上で 「瓦屋根標準設計・施工ガイドライン」、「瓦屋根標準施工要領書」 に準じた施工を推奨いたします。

詳しくは全日本瓦工事業連盟のWebサイトをご覧ください。

• 全瓦連 瓦屋根標準設計・施工ガイドライン
• 全瓦連 瓦屋根標準施工要領書

屋根の診断ではどの様なことを調べるのですか？

まず、ご依頼者様に、雨漏りの有無を尋ねます。
有ればどのような時にどの場所でどの程度雨漏りするのかを詳しく聞き、屋根の現状を詳しく調べ、正しく伝えます。

異常があれば適切な工事を勧めます。（全体の葺き直し、一部の修理工事、棟部の積み直し工事、等）

チェックポイントについては 施工の流れ をご覧ください。

屋根の葺き替えをお願いしたいのだけど価格が気になります。費用はどのくらいかかるのでしょうか？

お見積りは無料で行っております

お客様の屋根の状況や家の構造により様々ですので、弊社の屋根診断士がおうかがいしてお見積もりいたします。

見積もりをお願いしたら実際に葺き替えの依頼をしないと駄目なのでしょうか？

お見積りだけでもお気軽にご相談ください

押し売りは致しません。しつこい勧誘は致しませんのでご安心ください。

既に2回塗り直して数年経ってまた古くなってきています。3回目の塗り直しをした方がいいのでしょうか？

屋根の劣化具合によっては葺き替えをおすすめいたします

一般的な瓦は10年で1回目、その後7年で2回目、その後5年で3回目の塗り直しが必要と言われていますが、下地（ルーフィング）や屋根自体が劣化している場合もありますので、その際は葺き替えを行った方が良い事もあります。